発行・ライブハウス/渋谷アピア
アコースティック情報誌 Vol.121 2007.4月号
オグリ昌也

「ケツの青いブルース」

 ブルースが好きで、ブルースに憧れて、ブルースに影響を受けて、ブルースみたいな自作の歌を唄っております・・・。ちなみに、ブルース・リーよりかはジャッキー・チェン派のオグリ昌也がコレを書いております。ってなんじゃそら。
前述通りの浅ーいブルース好きでございます、どうぞよろしく。
 はてさて・・・。で、いきなりですけど「ブルース」、ってのは色んな「ブルー」がたくさんあるから「ブルース」、って言うんだゼ。と何かの本でブルースのエライ人がおっしゃっておりました。この言葉の深い意味はあまりよく分かりません。分からない内はまだまだケツが青いんでしょうな、俺は、きっと。けど、ケツが青いなら青いなりで唄う俺のブルースもきっとまた「ブルース」、なんじゃないかなぁ、とも内心では思うんですよ。だってケツの青さも一応「ブルー」、なんだし・・・。ってケツの青くない他のブルース好きの方々にはつまはじきですけど・・・。
・・・アララ、何か初っ端からゴチャゴチャしてきましたけども・・・。まぁ、あんまり小難しく書くのはどうも苦手でして、ご勘弁を・・・。
とにかく、自分はアピアに出演させてもらってギター弾いて唄っております。たとえケツが青くとも自分のブルースを「表現」、したいからライブしてます。「表現」、に対して何を「感じる」、か、コレはもちろん観る側の自由です。何も押し付けではないので御安心を。ただ、俺にとっての「表現」、とは「吐き出す」。ということです。ライブで自分のブルースを内側からノドを通して「吐き出す」のみです。昔は小賢しい理屈がノドにひっかかってて、なかなか上手に吐き出せなかったけど、最近、ライブの終わった後は結構スッキリしてます。生きていればいる程に、面倒くさい事や嫌んなること、謂わば「なんかブルース」的なものが俺の中に溜まり溜まってく訳で・・・。溜めたままだとやっぱ身体に悪いので、俺はライブを演り続けていくつもりです。今はこんなケツの青い状態ですが、そのうち色々とカラフルなブルースが「表現」できればいいな、と思っております。
 で、ごく最近ですが、自身の活動の区切りとして音源を作りました。タイトルは、「ザ!! 悪い意味でブルース」。うまいこと吐き出された俺のブルース(みたいなもの)が、7曲入ってます。毎回ライブ演る時、何枚か持ってって無料でお渡ししております。
 最後にこの文章を書かせていただく機会をくれたマスターには感謝です。こんな稚拙な文章ですが、果たして誰か興味を持っていただけるんでしょうか?、我ながらこりゃどうかとも思いますが、ブルース・リーはおっしゃってました。
   「DON’T THINK  FEEL IT」 

春/ワンマンライブ
5月10日(木) 『So Sweet 2007〜ぜんぶつながってるらしい〜』
渋谷アピア ライブに向けて

 渋谷で歌い始めて今年で10年目を迎える。
三角堂というユニットで路上で歌い始めた頃から比べると、時代は結構、猛スピードで変換したけれど、僕の「歌」は本質的に何も変わらなかったなと思う。
海、空、風、愛・・・。
若い頃に感じていた、悶絶するような苦悩はもうどこかに霧散したけれど、日々、世界の美しさにココロを奪われている自分と、このところの自分の歌たちがとても好きだ。立派なエコロジストにはなれそうもないけれど、ライブを通じて優しい時間を共有出来たらなと思います。
昨年発売したアルバムの曲はもちろん、大昔の自分の曲やカバーなんかもやるつもりです。
疲れた気分を、ぜひ癒しに来てください。待ってます。



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